2019年6月に始めたブログですが一旦休止します。 理由としては…あまりはっきりとは言えませんが、個人的な運命の転換期に入ったかもしれないと感じたからです。 ですが、転職とか、結婚とか、離婚とか、失業とか、病気とかが理由ではありません。理由の一つ…
今回の小噺(こばなし)は、2008年に購入した冷蔵庫が壊れしまい、新品に買い替えるまでのドタバタ話しです。 大型家電の故障は、生活に直接的な影響が凄く大きいと今回わかりました。 最初の始まりは2020年の秋頃、冷蔵庫のメインの扉の下から水が漏れている…
今回お勧めしたい本は、数年前にネット上で話題になった登山家である栗城史多(くりき のぶかず)氏の半生を描いたノンフィクション「デス・ゾーン栗城史多のエベレスト劇場」である。 筆者が初めて栗城史多氏を知ったのは、定期購読していたオピニオン雑誌で…
この映画「トゥルーノース」は在日コリアンの清水ハン英治監督が北朝鮮強制収容所に関する本を読んだことが契機となり、10年の歳月をかけて自己資金で制作した。(Wikipediaより) ストーリー 【1960年代の帰還事業で日本から北朝鮮に移民した家族の物語。平壌…
今回お勧めする本は「山怪」(田中康弘/山と渓谷社)と、民俗学者である柳田國男が書いた「遠野物語」(Kindle)である。 まず「山怪」であるが、著者である田中康弘氏(フリーカメラマン)が全国各地の山にまつわる不思議な話しを集めて書籍にしたのが「山怪」で…
「芸術の中に神を見いだす〜音楽編」 今回の記事は今までの人生で最も長く、かつ繰り返し聴いているピアニストの中村由利子さんの音楽について語りたいと思います。 中村由利子さんのプロフィール 【3歳の時に親からトイピアノを買ってもらったことがきっか…
今回お勧めする本は、「三銃士」などで有名なアレクサンドル・デュマの「モンテ・クリスト伯(全7巻)」(岩波文庫版)である。 あらすじ 【今も昔も復讐鬼の物語が人々の心を惹きつけてやまないのは、それが幸福と安寧に背を向けた人間の究極の姿だからであろう…