崖っぷち日本のユートピア社会学by大山昇悟

崖っぷちに立っている日本をどうしたらユートピア(理想郷)にできるか日々考え答えを探していくブログです

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選挙戦の報道のあり方について

7月21日に参議院選挙の投開票が終わり、投票率は50%を切る低調ぶりでした。

 

世間的な関心は薄かった選挙ですが、その中でも「れいわ新撰組」や「NHKから国民を守る党」が当選者を出すなど、政策の良し悪しはともかく少しは新味が出た選挙だったのではないでしょうか。

 

 

今回のブログの題は「選挙戦の報道のあり方について」なので、それについて意見を述べていきたいと思います。

 

テレビ、新聞などのマスメディアが発達してからずっと散見されていたことですが、政党要件を満たしていない、もしくはマスコミ的に話題にならなさそうな新設政党や、弱小政党は取り上げないという風潮があります。

 

マスコミの立場からすれば、なんらかの基準はあるのでしょうが、そのような状況の中気になる記事を見つけました。

 

21日の投票日の一週間前くらいにネット上の記事で「なぜメディアはA政党が、今盛り上がっているのにもかかわらず取り上げないのか?」という主張をしている方がいました。

 

主要政党(?)ばかり取り上げられている中、その主張自体はいいと思ったのですが、個人的にはもっと踏み込んでほしいと思ったのです。

 

例えば「A政党を取り上げよ」にプラスして「他にもメディアから無視されているB政党や、C政党、D政党も取り上げるべき」と主張して欲しかったのです。

 

やはり、「大きい政党のみならず、A政党や、弱小政党も平等に報道すべき」と主張するのが筋だからです。

 

また、A政党が今後大きな政党になっていった場合、「弱小政党はメディアから無視されて当然」という感じにA政党が変節することもあり得るからです。

 

なので、選挙はすでに終わり、また新たなニュースに世の中の関心は移っていますが、個人的に今回の選挙であまりメディアに取り上げられなかったように感じられた政党を紹介します。(紹介といっても各政党のHPをスクショしただけですが)

 

なお、公平を期す為紹介する順番はあみだくじで決めました。

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オリーブの木

 

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幸福実現党

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社民党

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☆れいわ新撰組

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☆労働の解放をめざす労働者党

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安楽死制度を考える会

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NHKから国民を守る党

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以上です。

正直、懺悔しますが、「労働の解放をめざす労働者党」などは自分も選挙が終わるまで知りませんでした。(すみません💦)

 

マスメディアのあり方については、憲法に規定されていない以上「どうあるべきか」今後議論されていくとは思いますが、現時点の自分の考えとしては…

 

マスメディアは「国民の政治参加の自由を阻害しない方向で、報道の自由を行使すべき」と考えます。

 

その理由を述べます。

 

マスコミとしては、どの政党を取り上げるかの選別をする理由として、「たくさんある政党の候補者や政策を忙しい庶民が調べたりするのは大変だろうから、我々マスコミが事前に重要な政党かどうかをチェックしておくから、我々の眼鏡にかなったいくつかの政党から選べば良い」という意識があるのではないでしょうか。

 

ある意味、少しは理にかなってる面があるとは思いますが、自分としてはそこに「マスコミの奢り」と「日本の停滞」があるように思えてなりません。

 

なぜなら、もしマスコミの選別通りに日本国の有権者が選挙で投票していたとして、ここ30年ばかりの日本の停滞は、「マスコミの判断が間違っていたか、ひょっとしたら重要な政党を平等に報道しなかった」ことが原因だと推定されるからです。

 

イノベーションとは体系的廃棄である」経営学者のピーター・ドラッカーは述べていますが、日本の政治にイノベーションが起きないのは、ここ数十年の日本のマスコミが、「既存の価値観を捨てられなかった」ことにあるのではないでしょうか。

 

例えば、数年前にまだ議員を出していないある政党を応援している人が、Y新聞がその政党を全然取り上げてくれないことに対して、Y新聞に電話で問い合わせをしたことがありました。

 

すると電話に出たY新聞の社員は、「その政党は意図的に載せないことに決めている」と答えたそうです。

 

ではそのような不公平な扱いをしているのは老舗の新聞だけかというとそうではなく、ネットニュースでもやはり行われているのではないかと推定されます。

 

例えば今回の選挙戦の後半では、ある特定の政党を盛り上げようという意図が、ヤフーニュースとかからは感じられました。(証拠はありません。あくまで個人的に感じたことです)

 

では、マスコミはどう報道すべきなのでしょうか?

 

やはり既存の大きな政党だけではなく、新設政党や弱小政党も平等に報道すべきです。

 

テレビであれば、政党の紹介はしっかりと各政党を平等に時間配分をして報道すべきですし、新聞であれば紙面の大きさも平等にすべきです。

 

また、党首討論なども例え弱小政党だろうと一旦選挙に立候補した限りは、平等に参加させるべきです。

 

新設政党、弱小政党に対しては「諸派」と一括りにすることが多いですが、その「諸派」の中に「日本の未来を拓く思想と政策があるかもしれない」のです。

 

 

結論としては、

国民の「国家への自由、政治参加の自由」が成立する為には「マスメディアが全ての政党の情報を国民に伝えるという機会の平等」を与えるのが大事であり、それがひいては「国民の選択の自由」を守ることにもなると思うのです。

 

そして、それはすなわち

日本にユートピア創っていく為の条件ともなるのではないかと思います。

 

 

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