あけましておめでとうございます。2020年もよろしくお願いいたします㊗️
「効果的な休養研究所」癒し&充電編
去年12月中旬の話しになりますが、会社の3連休を利用して、新潟県新発田市の「月岡温泉 白玉の湯 華鳳」に家族と2泊3日の旅行に行って来ました。
新潟県では有名な温泉旅館(ホテル?)です。
自宅からクルマで1時間ちょいくらいで、到着しました。
部屋はなかなか高級感があります。今回は家族3人なので広さもそれなりにありました。
部屋の窓から見える風景です。
館内の吹き抜けが壮観です。
びっくりしたのが、館内の中に中庭の池の水が流れていることです。凝った設計です。
上の画像が中庭の池で、その池の水が館内に流れています(下の画像)
ここは、とにかく従業員の方たちのサービスが良いです。笑顔で物腰柔らかで、痒いところに手が届くような気配りです。
夕食前に温泉に入ろうと思い、16:30頃温泉に浸かりました。
脱衣所の画像です。肝心の温泉の中は他のお客さんがいた為写真は撮れませんでした。
温泉は内湯と露天風呂があり、内湯は平均的な旅館の内湯より3〜4割増しの広さです。
露天風呂は源泉掛け流しの湯が一つと、大きいメインの露天風呂が一つ。腰掛け湯が一つ。水深が浅い寝ながら入れる湯が一つあります。
他の旅館と比べても、作りがしっかりしていて、なおかつ全体的に清潔感がある温泉です。
気持ち良くお湯に浸かっていると、男性のお客さんがバスタオル一枚で、脱衣所と温泉内を行ったり来たりしていました。
そしてほどなく従業員のおばさんを連れてきて、「ロッカーの鍵をなくした。露天風呂の脇の岩場辺りに置いたような気がするが、探しても見当たらない」と言ってるのが聞こえました。
どうやら、男性はロッカーの鍵を腕に巻かないで、持って移動していたようなのです。
そしていつのまにかなくなったみたいなのです。
従業員の方がしばらく探していましたが、結局見つからず「ロッカーの鍵を壊すしかない」と男性に伝えていました。
夕食の後、また温泉に入りに行くと、くだんのロッカーには…
の張り紙が。スペアキーはないんだろうかと思いつつ、いくら請求されるのかなと思いました。
19:00に夕食です。大抵この手の旅館の夕食の定番は、「刺身の盛り合わせ」「鍋」「牛肉」「創作料理的な和食」と大体決まっていて、このホテルもそう大きくは変わりませんでした。
1日目の夕食です。
特に美味しかったのは牛肉シチュー煮です。まろやかで濃くがありました。
続いて2日目の夕食です。
2日目の夕食で特に美味しかったのは、蟹味噌豆腐雪見椀です。蟹味噌がなんとも言えない美味しさでした。
2日目の午後に、温泉に行くと掃除が終わったばかりで他のお客さんが入ってませんでした。
で、急いで温泉内の写真を撮ってきました。
上の画像は内湯です。
この脇には画像はありませんが、ジャグジーがありました。
次にメインの露天風呂です。
手前が寝ながら入る浅い湯、奥が腰まで浸かれる湯です。
下の画像は源泉掛け流しです。
全体的に広くて、設備がしっかりしていて清潔な感じがしました。また、泉質自体もツルツルしていて、ほのかに硫黄の香りがしました。
温泉には2泊3日の宿泊で4回入りました。
朝食は、バイキング形式です。ここのホテルはどちらかといえば、夕食より朝食バイキングに力を入れている印象がありました。
おかずの種類はこの画像の3倍はあり、パンもあります。
ちなみに右端の黄色いのはフレンチトーストです。
奥の丸い果物にストローがついているのは、グレープフルーツにストローをつけて生ジュースを飲めるようにしてあります。
おかずの中にはいくらがあった為、少し多めに取り朝から自作のいくら丼を作ってみました。
上の画像は安田ヨーグルトと言って、一部で有名な飲むヨーグルトです。
このヨーグルトはクリーミーかつ滑らかで、酸味と甘さも絶妙で、おそらく日本でもトップクラスのヨーグルトです。スーパーでも市販していますが、高い為なかなか手が出ません。
ですが、このホテルの朝食バイキングでは飲み放題です。
月岡温泉 白玉の湯 華鳳に点数をつけるとすると、
・施設全体→90点
・温泉→100点
・部屋→85点(コンセントが少ないので、スマホの充電が少し面倒でした。ただWi-Fiはあります)
・夕食→60点
・朝食→100点
・従業員の対応、サービス→90点
人によって、感じ方が違うと思いますが、一泊15000円の1番安いプランでした。
総評としては、ここのホテルの売りは、温泉、朝食バイキング、従業員のサービスだと思いました。
充電点は90点+癒し点50点(*癒し点が低いのは、2日目の夜にちょっとした家庭内トラブルがあり、精神的に疲れたから)