崖っぷち日本のユートピア社会学by大山昇悟

崖っぷちに立っている日本をどうしたらユートピア(理想郷)にできるか日々考え答えを探していくブログです

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不思議な話・エピソード0〜前編(全2回)

通常、普通の人が80年くらいの人生を生きていると、科学では説明できないような不思議な体験を1回や2回はしていると思われます。

 

ですが、そのことを本人は「自分の気のせい」と思ったり「他人に言っても信じてもらえない」として、口をつぐんでいることが少なくないのではないでしょうか。

 

なので、このブログで「不思議な話シリーズ」として自分自身の体験や、友人・知人などから聞いた不思議な体験などを紹介していきたいと思います。

 

それに先立ってまずは、1500年頃のイングランドの法律家、思想家であるトマス・モアの著書ユートピアの中で、ユートピア島では島の人々がどのような思想、信条を持っているかを述べてみたいと思います。

 

ユートピア島では、ほとんど全ての人が、何かしら宗教を信じており、かつそれぞれの宗教をお互いに尊重するという態度を取っています。

 

そして現代では批判もあるかとは思いますが、ユートピア島では信仰を持ってない人は少数であり、市民権を与えられません。

 

それについての是非はここでは論じませんが、トマス・モアの考えるユートピア(理想郷)においては、信仰心のある人々が作る社会を理想郷としていたということです。

 

そして、世界の三大宗教である、仏教、キリスト教イスラム教の共通点として、人間の本質は魂であり、一時期肉体に魂が宿り、地上で数十年の人生を送っている。そして世界観としては、現世(地上界)の他に、来世(天上界、もしくは天国・地獄)があるという部分が、細かい所は多少の違いはありますが、共通項としてあるのではないかと思います。(一部では仏教は霊的なものを認めない唯物論である、という批判がありますが、まったくの誤解であり、教えの解釈の誤りです)

 

現代の日本では、古い伝統的な宗教というだけで、無批判に受容しつつも、霊的なことはあるのかどうかよくわからないとし、無神論唯物論唯脳論、不可知論が広まっています。

 

それによって現代社会では、様々な犯罪、薬物、心の病、経済格差拡大の固定化、などが発生しているのではないかと思うのです。

 

ですので、そのような社会の風潮に楔(くさび)を打ち、霊的な共通基盤を強化すべく、様々な不思議なエピソードを紹介していきたいと思います。

 

自分の不思議体験を紹介する前に、まずエピソード0としてお勧めしたい書籍が、コナン・ドイルの著作コナン・ドイルの心霊ミステリー」です。

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コナン・ドイルは言わずとしれたシャーロック・ホームズの生みの親です。ですが世界的な推理作家としてのドイルのもう一つの顔として、心霊研究家、スピリチュアリストして活動していたことを知っている人はそれほど多くはありません。

 

ドイルがスピリチュアリズムに接近したきっかけは、彼の家に同居していたリリー・シモンズが霊媒であり、ある日ドイルは彼女を通じて戦死した義弟のメッセージを受け取ります。

そのメッセージには義弟とドイルしか知らない内容が含まれており、その出来事をきっかけにドイルは霊の存在を確信しました。

 

前述の「コナン・ドイルの心霊ミステリー」には、ドイル自身の体験や、様々に見聞した不思議なエピソードが紹介されているので、いくつか簡単に抜粋してみたいと思います。

 

☆フォックス家における怪現象

オカルトの分野では、最も有名な出来事です。

1848年、ニューヨーク州ハイデスヴィルにあるフォックス家で、何の前触れもなく突然、何かを叩くようなラップ音が鳴り始めます。

 

その音は昼夜の別なく鳴るのですが、そのうち娘のケートが指をパチンと鳴らすと、それに呼応するかのように、ラップ音が鳴るのです。

しかも娘が音が聞こえないくらいまで、静かに指を鳴らしても、まるでその現場にいて見ているかのようにラップ音が呼応するのです。

 

このラップ音を利用し、コツン、コツンという音とアルファベットを対応させ、この現象を起こしている霊と対話したところ、チャールズ・ロスマという男の霊であることが判明。5年前にこの家に住む人物に殺されて、地下室の床に埋められていると証言しました。

 

そして、地下室の床を掘ってみると霊の証言通りに、人骨が発見されたのです。

 

オスカー・ワイルドの霊界通信

オスカー・ワイルドは19世紀フランスの作家で、「幸福な王子」が有名です。

オスカー・ワイルドはヘスター・ダウデン夫人を中心とした交霊術にて、コックリ板を利用したり、霊媒に霊が乗り移った状態での自動書記で通信を送ってきました。

 

ここで注目すべきは、コナン・ドイルの見解です。ドイルが言うにはオスカー・ワイルドの生前の文体は非常に特徴が強くて、美しい文体らしいのです。

 

そのドイルが霊界から送られてきた、ワイルドの文章を見て「この表現は、ただ十分にワイルドのものであるというだけでなく、ワイルドとしてもきわめて精妙なものである。これだけの美しさを具えていれば、ワイルドのどんな名文集にも特別に選ばれてもしかるべきかもしれない」と太鼓判を押しているのです。

 

そして交霊術で質問者が、何のために死後の世界からやって来たのかという質問に、次のように答えています。

 

オスカー・ワイルドは死んでいない、ということを世の人々に知らせるためである」

 

その他の交霊術では、イギリスの作家であるディケンズなども通信を送ってきたこともあるようです。

 

☆エクトプラズム(心霊体)の謎

エクトプラズムとはどういうものかを、ドイルの本からまとめます。

エクトプラズムとは、簡単に言えば霊媒の身体から滲み出てきた幽体(霊体の一種であり、地上の物資に近い)が、別の人間の形を取る「霊体の物質化現象と定義できます。

 

エクトプラズムという物質は、ゼラチン状の物質で、霊媒の皮膚や身体の穴から滲み出てきて、かつ服などをすり抜けていく性質を持ちます。

 

人間の形を取ったエクトプラズムから、髪の毛を抜き取り顕微鏡で調べてみると、霊媒の毛髪とは違うことが判明。またそのエクトプラズムの腕を触ってみると脈まであったそうです。

 

そして時には、人間の形を取ったエクトプラズムが霊媒から完全に分離し、歩きまわるという現象も見られました。

 

以下、クック嬢という霊媒に起きた現象を本から抜粋します。

「まず、クック嬢は暗い状態の中におかれ、クルックス教授の研究室内に閉じ込められたが、約一時間ほどたつと、研究室に隣接する実験室に一人の女性が姿を現した。クック嬢とは全くの別人である。

 

その女性は実験室内を歩きまわり、語りかけ、自分の名はケティ・キングで、チャールス二世の時代に生きていたが、いまはしばしの間、クック嬢から生まれた肉体にその霊を宿らせることを許されている、というのだった(中略)

 

この後、この世でのつかの間の時を過ごすために歩き出し、クルックス教授と語らい、教授の子供達と戯れ、昔の話を聞かせ、最後に『私の役目は終わった』という言葉とともに永遠に去っていく」

 

なお、この実験の最中、体重計に乗った霊媒の体重は3分の1ばかり軽くなるようです。ちなみに「ケティ霊」で検索すると実際の写真も見れます。

 

ドイルの見解と、ドイル自身の霊界通信

 

交霊術にて質問者が、霊媒に乗り移った霊に「このスピリチュアル運動の目的は何か」という質問をすると次のように答えたそうです。

「それは、人類に調和をもたらし、魂の不滅性に疑惑を抱く人々を納得させることです」

 

ドイルは、「この(スピリチュアル)運動の最終的な結果の一つは、人々の(霊的認識の)共通の基盤の上に、強力にキリスト教の精神を結びつけることであろうと信じて」いるため、前述の霊の言葉を重要視しました。

 

そして、1930年にドイルが他界。この年の7月13日、ロンドンのアルバート・ホールで開催されたドイルとの「再会式」において、ドイルは霊媒E・ロバーツの霊視に出現、家族あてのメッセージを送ったということです。

 

後編に続きます。

 

 

 

 

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